*ミナ ペルホネン展覧会「ミナカケル」にて。
言葉に力があることは
今さら私が語るまでもありませんが、
思考を深めるのに言葉での問いかけなしにはあり得ません。
♦ この世にたくさんある『いい質問』
ジャーナリスト池上彰氏の「いい質問ですねぇ!」ではありませんが、
聞かれて初めて気づけることも多いですから、
問われてやっとわかった体験を私もしたことがありますし、
きっと多くの方も経験をされたことかと思います。
また経営ではドラッカー先生の『5つの質問』が有名でしょうか。
「最も重要な5つの質問とは、
われわれのミッションは何か、
われわれの顧客は誰か、
顧客にとっての価値は何か、
われわれにとっての成果は何か、
われわれの計画は何か、
という5つの質問からなる経営ツールである」(『経営者に贈る5つの質問』)
→ ドラッカーが問いかけたいかなる組織にもかかわる「最も重要な5つの質問」より
ドラッカー先生の質問は本質的なので
なかなか答えるのに難しかったりしますが
(簡単な人もいるかもしれませんけど…^^;)、
本質的なことを考えるきっかけになります。
♦ 自分の問題に効く問いは…?
今自分でできないことがありまして、
できないのか長らく苦しいんですけど、
それを見つめるための問いが、つい先日出てきたんです。
ふと駅の看板みながら。(看板の内容は全く関係ないです。笑)
たぶん私以外の人が聞いても
「は?」ってなるであろうなんでもない言葉なのですが、
私の問題の輪郭をハッキリ見せてくれる「問いの言葉」を1つ持つことができました。
この「問いの言葉」が一生ものかどうかはわかりませんが、
自分にとって最も必要となる言葉は
自分の中から引き出していくしかないものなのかな、と
現時点での仮説をブログに記しておきたいと思います。
今日も来てくれてありがとうございます^^
それではまた!
*** 今日の雑談 ***
今年の秋冬にストールを買いたいような気分だったのですが、
昨日衣替えをし改めて検討した結果、今のままで充分なのがわかりました。
バリエーション的に色もサイズも柄も素材も揃ってました。。
気分で買い足さないで本当に良かったです…(^^;)