昨日、友人宅にお邪魔して気が置けない仲間と
たこ焼きパーティー(略してたこパー)でした。
そこで友人の料理の腕前に
目を見開かれる思いがしましたので(笑)、
それをブログに記したいと思います。
♦ 自分がやっているからこそ、肌感覚でわかるスゴさ
近年は休日だけでなく平日夜もなるべく家で作って食べるようになっており、
自分比レベルで家メシを増やしています。
全く作らなかった20代に比べれば、
まぁなんとか作ることには慣れてきた状況です。
いえ、慣れてきただけだっと気づきました。(苦笑)
たこパーって銘打ったので、
みんなでワイワイたこ焼き器で焼きながらつまみながら
飲んで食べて楽しむくらいと思っていたら、、、
出てきたお料理のレベルが高い!
(とても嬉しい&おいしかったです。笑)
たこパーだからタコつながりでタコスで
メキシコ料理が出てくるんですけど…!!
おウチでメキシコ料理を日本人が作るの?!
好きだから??
それ、普通ですか??
私は初めてなんですけど?
つか、おいしい!!!
前日や朝から準備をしてくれていたとはいえ、
某会社で部長をしているTHE営業の彼女、
さすが、お仕事できる人は違う。
たこパーのために特別に作ってくれたのではなく、
普段の普通のレベルが高いのが見て食べてわかりました。
おいしく食べるのが好きみたいです。
♦ 高いレベルを体感することで変わる基準値
身内を晒すのはどうかとも思いつつ、
周りのわかりやすい比較として、私の母は料理がヘタでした。(笑)
よくあるパターンは年末年始に実家に帰り、
一番美味しかったのはハムとお餅だったりとか。(笑)
詳細は伏せます。笑
お弁当も彩りはほぼなく、茶色だったし(作ってくれるだけ有難いですけどね・笑)、
祖母が作ってくれた大好きなおかずを母にリクエストしたら、
同じ素材を使っているにも関わらず似て非なる料理が出てきて、
子供心に人にはできないことがあると理解し、二度と頼まなくなりました。(笑)
無農薬野菜など、
そういうのには気を遣っていたので食に無関心ではなかったのですが、
残念ながら料理上手ではありません。
下手なのに創作したがるからやや手に負えないところもあり。。。(苦笑)
親の料理の腕が子に伝播するわけではないですし、
母は働いていたのもあって、私の中ではいい悪いもなく、
ウチはそうだったと思っているだけです。
ただ、今回の体験で思ったのは、
家でおいしいのを食べることができる(しかも相当レベル高く)、
それを自分で作ることができる(今の私は焼くか蒸し焼くしかやってなかった!笑)、
家庭料理の基準値をアップデートできたのが一番勉強になりました。
それは全く知らない遠くのスゴイ人からなのではなく、
身近で親しい人の高いレベルだったことが肝心なのです。
(冷蔵庫だけでなく冷凍庫も持っていました。)
あのレベルが当たり前だったら
知らなくてすみませんなカンジですけど。。。(///)
♦ 欲が出てきたところでの出会いは効果抜群
今まででも充分おいしくいただいていたのですが、
おいしいものは知ってしまうと贅沢になりますね(^^;)
あともう一つ、昨日がきっかけってワケではないのですが、
外食熱も再燃しています。
先日の撮影時にたまたまみた雑誌で
こだわりのレストランのシェフのコメントにシビれたりとか。(笑)
(カメラマンも知ってる有名な店だった)
お金と時間と健康を使う外食には一層気を遣おうと。
(雰囲気で選びがちだったので・笑)
作ることに慣れてきて、
食べるならおいしい方がいいなと欲が出てきたところでの
レストラン情報やレベルの高い手料理。
欲が出ると出会いますね!
すぐにはムリでも、友人みたくなるぞー!(←宣言)
余談ですが、
身内の人(奥さんorダンナさんor親御さん)に作ってもらっている人は
そうなってもらおうとするのはNGです。タブーに近いと思います。
人から要求されても「自分でやって」と反発されるだけですし、
人としてのあり方に疑問を感じてしまいます。
自ら作って(あるいはレストランへ行って・笑)、おいしく一緒に食べましょう。
その方が幸せになれます。(笑)
今日も来てくれてありがとうございます^^
それではまた!
*** 今日の雑談 ***
昨日の料理は写真に撮らなかったので(人様のお宅でのためらいがありまして)、
でも忘れたくないから今朝にスケッチ。
冒頭のイラストがそれです。(笑)