先日分子栄養学を学び、できるところから食生活を変えていこうと書きました。

 

分子栄養学からの食生活改善の一歩

 

で、何を変えたかといいますと『食べること(栄養摂取)に対し、面倒がらない・ケチらない』と腹を括ること!

 

そこから?ってカンジなんですが。。。

 

断食だったり糖質制限だったり、そんなに食べなくても人間生きていける風な情報に傾倒していたつもりはないけれど、あんまり食べない方が健康的だと思ってたんです。

でも身体の個体差は各個人それぞれであり、同じものを食べても同じ結果にはならず、1日1食でも健康で大丈夫な人がいても同じように私もそうとは限らないわけです。当然なんですけど。

 

自分の都合のいい解釈をし栄養バランスを配慮せず、ただ少食にしていただけだったなぁと。

タンパク質摂取は意識していたとはいえ、手軽にカンタンに済まそうと身体のための食事は後回しにしがちに。

 

運動しているのにいつまでも体力付かないのは、自分の食事を疑わざるを得ない状況です。。。

 

◆◆◆

 

で、それらの反省を踏まえ、実行動での反映として、

 

①朝、ちゃんと主食(米)を食べる。

②必要そうな栄養素のサプリを飲む。

 

①は特にご飯は食べなくても平気だと思って暮らしてきましたが、どうもそうではなさそうなので基本のキの主食から変えてみることに。栄養素を考えて発芽玄米をチョイス。

自身の食生活全体を鑑みて、総じてエネルギー&栄養不足を疑ってのことです。

 

②はサプリにお金をかけたり量を摂ることにケミカル感を感じて抵抗があったのですが、疲れやすいのはエネルギー代謝がうまくいってない可能性が高いかなぁと思って。

エネルギー代謝にはビタミンB群が必須。口内炎は持病かってくらいよくできてたので、足りなさそうな自覚はあったのですが、昔口内炎とかにチョコラBBを飲んでも改善しなかったのでビタミンB群への効果に疑問を持ってました。ビタミンCは1日の用量では全然足りなかったので、今にして思えば量が足りなかった可能性大です。

あと、「栄養素は相互に連携プレーをするもの」との学びを得ましたので(他に足りない栄養素があると働かない)、チョコラBBだけではなにかしらの栄養素が足りず治らなかったのかもしれません。

 

さらにさらに、健康な腸内フローラだと善玉菌の働きによってビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12など)含めたビタミンを身体の必要量の2〜3割を作ってくれるようなのです。

が、私、風邪ひきやすかったんで毎年1〜2回は抗菌剤もしくは抗生物質を飲んでたんですよね。。。飲まないと1週間高熱が下がらないから。おかげで善玉も悪玉もほぼ死滅していたはず。。。

 

ビタミンB群と鉄分、マグネシウムをサプリで追加です。マルチビタミン、マルチミネラル、ビタミンCはそのままキープ。

 

で、ただいま様子見中です。

 

◆◆◆

 

なんかね、病気だったワケじゃないけれど、少なくとも普通に過ごすだけでヘトヘトになってしまって、現状でいっぱいで何も変えられないカンジになってしまうのが一番困ってました。

 

分子栄養学セミナーでもおっしゃってましたが、サプリで元気になるとサプリが薬になって手放せなくなってしまうと。

でも、サプリで元気になったら、頑張って頑張って、今よりもっと頑張るために元気になったエネルギーを使うのではなく、そのエネルギーを使ってサプリなしでも元気でいられる暮らしに変えていくことに向けて欲しいと。

 

その通りだと思ったので、最初の改善段階ではサプリの力を借りつつ食生活を変えてみて、それらで改善するかどうかをまずはチェックです。

 

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

それではまた!

 

 

*** 今日の雑談 ***

今世間で話題のニュースの「東北新社」って会社は、国内広告業界のCM制作会社の最大手なんですよね。マスコミの『衛星放送業界の』って紹介にいつもモヤってます。ウソではないんですが、なんとんなく実態をボヤかしているようなカンジがしてですね。。。。新社長はみんなが知っているあのCMを作った人!くらいな超有名CMディレクターです。