ある一分野を深めいくうちに、
目線を他にも広げていかないと深められないことに気づきます。

 

♦ 集中できる楽しさ

デザインだと、何を伝えるのかの方向性が決まった中で
どんな表現が適切なのかをアレコレ考える時はかなり楽しいです。

若い頃は特に、方向性を考える役割は基本的に上司なので
自分が早くから考えられるかどうかは別として、
他のことに気を配らずに頑張れるのは、ある意味とても楽な頑張りです。

 

♦ 表現が担う役割の範囲に気づく

デザインはビジネスの一部です。
思考方法の構造がモノゴトを考える際の基本とほぼ同じとしても、
表現だけで全てを解決できるとは思っていません。

ただ、デザインの定義をどうするのかにもよりますが、
「デザインが全てを変える」ことをの可能性は信じています。

 

♦ 閉じたら終わり

わりと一人でいる(家にいる)のが好きなので、
自分から意識して人に近づく・外に行くつもりでいないと
そのまま自然に任せてしまうと
本当に人・外との関わりが薄くなっていきます。(汗)

一人でいたいと思っても、
「閉じたら終わる」と言い聞かせて
自分を知らない場所へ連れて行くようにしています。

その先でイヤだと思うことがあったとしても、
積極的であったことを自ら褒めています。(笑)

 

♦♦♦ まとめ ♦♦♦

デザインをアレコレ考えて深めようとしたら、
外の世界の広がりに気づき、
さらに広げたことで深めたいと自然と考えるようになった、
といったカンジです。

「最初はいつでも針の穴に入るようなもの」と
私に言ってくれたクリエイティブディレクターの方がいらっしゃいました。

「その奥は必ず広がっているから諦めずに続けて行った方がいい。
それには自分を出さなきゃダメだ」とも。

書いててその深さを改めて思います。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

平日の寝不足を取り戻すべくまんまと寝過ぎました。
逆に疲れてしまった感もありますが、二度寝もできてかなり満足です(^^;)