何年か昔に気づいたことの一つに、
デザインを教えてくれた師匠(ボス)がかなりユニークな存在だったということです。

 

♦ ユニークすぎて参考にならない

私を含めた大概のデザイナーは、
仕事においては、実績というか何をやってきたのか聞かれたり、
仕事のポートフォリオを用意しているのですが、
ボスは問われずにデザインの仕事を頼まれます。

見た目はいかにもデザイナーって雰囲気は一切なく至って普通です。
(実践が豊富なのでほとんどのことに応えられるというのはありますが。)

そのため、仕事を取るのはポートフォリオの優劣が問題じゃないと考えている方でしたので
私も重要視してこなかったのですが、一人世の中に出てみれば、
そこの見せ方はやはり重要度は低くはないと感じています。。

 

♦ やり始めると尋常じゃない

夢中になると本当に寝ないでそのことをやり続けます。
会社にも泊まることを厭わず、ずっとやっています。

ゴルフが大好きなのですが、
午前2時3時に帰ろうが、早朝4時からの練習を毎日欠かさなかったり、
通風になってもコースに出たりと、いつもいつでもおかしいです。
(最近は熱が少し冷めたのであまりやっていないようですが。)

その昔、手の豆が潰れたのをみて「痛くないですか?」と聞いたら、
「痛くても血が出てもやるんだよ!」とキッパリハッキリ言っていたので
何かがあって止めるという選択肢のない方なんだと思います。

 

♦♦♦ まとめ ♦♦♦

若い頃はよくわかっていませんでしたが、
良くも悪くもボスは常に閾値越えでそうそう真似ができません。(苦笑)

考え方の影響はかなり受けていますが、
ボスがユニークだと、私は私で普通に進めばいいのだと思えます。

いずれにせよ仕事を教わったことには変わりませんので、
とても感謝しています。(笑)

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

ここ最近、フルマラソンを走破する友人知人が増えたと思っていたら、
フルはもう普通になってきて、トライアスロンやら100kmマラソンとかトレイルランとか、
よくわからない領域に突入してきて、よくわからなくなっています。(笑)
(もちろん参加される方には心から応援です!笑)