自分の普通がいい。

「普通」って「常識」と同じくらい
自分で定義し直さないと意味のない曖昧な言葉です。

皆さんもご経験があるかと思いますが、
「普通」や「常識」なことほど
他人から言われるとイヤなことはありません。(苦笑)

しかも質が悪いことに
自分でも思わずやってしまいそうになります。

自分の「普通」を他人に押し付けてしまうのは、
自分が「こうあるべきだ」と思っていることを押し付けているのと同じです。

「こうあるべき」なんて、本当はこの世に存在しないのに、です。

それでは、自分が思う「普通」ってどんなでしょう。

もし自らの「普通」を貫いて生きているのなら、
あなたと私の「普通」は、きっと違うもののはずです。

それは「自分が！自分が！」と単なるワガママを通そうというのとも違います。

そこに良い悪いはなく、
ただお互いが普通に生きているだけってカンジです。

普通でいられるのなら、それが一番いいです。
自分の普通が。
それはあなたと違っていいものです。

それでも周りにいる人が不幸になるような「普通」は、
ゆくゆくは自分の周りに人がいなくなるだけなので、
どんな「普通」が自分にはいいのか、
自分なりにカスタマイズしていけばいいと考えています。

それでは今日はこの辺で！また明日☆

＊＊＊今日の雑談＊＊＊

とても朝の早いクライアントさんがいらっしゃいます。
徹夜からではなく、普通に朝6時台に仕事のメールを
会社から送ってくださった記録は未だに破られていません＾＾;
その日一日だけというワケではなく、それがその方には普通なんですよね。