昨日のブログにて、コピー講座を受けたことがある書きました。
できるようになるには、続けるしかない

その講座は、受講生は事前課題を提出し、
講師の方からの批評会形式です。

メモに残っている、個人的に刺さるネタがありましたので、
コピー講座の備忘録も兼ねて失礼いたします。

 
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■ 言葉によって事実を近づけていく。

コピーのあり方の話の中で出てきました。
事実を動かしていくのもコピーの役割だと。

企業・個人に関わらず、現状は違くとも、
言葉の影響力で今を未来へ書き換えていくことでもあります。

 

■ コピーの理想は、コンセプトがそのままキャッチコピーになること。

コピーはコンセプトを作る仕事でもあります。
キャッチコピーになるということは、
言葉がコトの本質を突き、表現としても適っているということです。

個人事業だと、コンセプトがそのまま社名になるようなくらい
本質に迫ったものだとわかりやすく伝わって良さそうです。

ブログのタイトルも侮ってはいけないのと同じですね。

 

■ 思いもよらなかった新しい言葉が入ってくると、オリジナルになる。

思いがけない単語をムリなく入れこめるか。
伝えるために「何を・どう言うか」の「どう言うか」の部分の話ですが、
これこそ伝えたいことが伝わるために最適化した言葉を選び取るよう
ネチっこく「考え続けるしかない」ようです。

 

■ いいコピーは、いいコピーだ。

媒体もターゲットも関係なく伝わる言葉は、結局強い。
若いからこの言葉で、年配だからこの言葉で、ではなく、
モノゴトの持つ本質を突きつつ、
人が見て納得する表現にまで踏み出せるかどうか。

書くと簡単そうだけど、めちゃくちゃ難しい。苦笑
できたらそれで食べていけるレベル。

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コピーは<考えること=表現>であり、
デザイナーと違い、ビジュアルに落とし込む物理的な制約がないので
その昔、個人的に楽に感じてしまう部分もありました。
(あくまで、昔感じた個人の見解です。苦笑)

コピーライターの方の言葉に対する真摯さは、
表現において、ビジュアルであろうと言葉であろうと、
その向き合い方に変わりはないのだということに思い至りました。

伝えるための産みの苦労はお互い変わらないということで
これからも仲良くやっていきたいと思います。
(誤解のないように念のため補足しますが、今までも仲良かったですよ。笑)

 

それでは今日はこの辺で!また明日