広告というかデザイン制作の仕事をしていますので、
一般の方に比べれば、いろいろ表現されたモノを見る方かと思います。

それは私がその仕事をしているから感度がいいだけで、
そんなの見ないのが“普通”です。

あるいは、私自身も含め、
自分と関係がないと考えている受け手のスタンスは、
基本下記の3つなのではないでしょうか。

・見ない
・読まない(映像なら「聞かない」)
・覚えていない

書いてて凹むくらい厳しいカンジですね。(笑)
でも、関係ないと思う人からは見向きもされないことでも、
興味関心のある人からしたら、

・凝視
・熟読
・丸暗記

くらいに、真逆になります。(ちょっと極端に書きました・笑)
もちろん情報発信する以上、全てが受けて次第というのは
あまりにも手放ししすぎだと思いますが、
受け手が「必ず興味持ってくれる(見てくれる・読んでくれる)前提」とするのも
やはり違います。

基本スタンスがどうなのかを心に留めておくだけでも、
「じゃあ伝わるにはどうしたらいいだろう」と気を配ることができ、
言葉もビジュアルも、どうしたら相手に興味を持ってもらえるのかを
できるかぎり客観的に考え始めるのです。

客観的になるはちょっとキツイワードですが、
情報発信をされている方は、たまに思い出してみてはいかがでしょうか。

 
それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

雨が降るのかと思ったら、天気崩れませんでしたね。@東京
一気に春めいて、桜が楽しみです(^〜^*)

■昨日の『1日1新』
・受ける仕事の基準の書き出し

※詳しくは→「1日1新