先日、長らく憧れていた新潟の南魚沼にある里山十帖という宿に一泊旅行に行ってきました。

*写真はテラスからの朝焼け。

 

数年来泊まりたいと思いながらも「まだ早い」とかワケわからないストッパー心理が働いたり、人気宿なのでタイミングが合わなかったり。

なかなかキッカケがなかったのですが、節約志向の強い私に「稼ぐことへのモチベーションのために、一度“浪費的投資”でお金を使ってみた方がいい」とのコンサルタントさんからのアドバイスを受け、ならば「ここに行きたい!」と。

しかも今回は泊まりたい部屋がちょうど空いていたので良かった。ご縁大事。(笑)

 

里山十帖の詳しい情報は私がここで語らずとも下記URLやググっていただくとして。

https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_256/
https://www.yadoran.jp/magazine/55662

 

 

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日々日常を暮らしていると、それはそれで最適化され、良くいえば「足るを知る」状態なのかもしれません。

しかし、下も上も知った上での中道なら「足るを知る」状態なのかもしれませんが、気をつけてないと頑張ることすら忘れてしまう「ノミの天井」状態になります。

 

■ノミの天井
ノミはその体長に比べ驚異的なジャンプ力を誇ります。しかし箱や飼育ケースに入れておくと、ケースの天井に当たって当たり続けて、最後にはそのケースの高さにしか飛ばなくなる(飛べなくなる)、という話。

 

 

暮らしは、うまいことコンパクトにしていけばだいたいは暮らすことができます。(特に今現在、私には育児も介護もないので)

それゆえに、ここ数年は日常を回すのにいっぱいのつもりが、行きたいと思っているのに“お金を使うこと”だけに引っかかり、なんとなく「これくらいにしておこう」という意味のない遠慮、配慮、忖度?が自分の中にありました。

うん、自覚はあったのですけど、なんか引っかかってたのですよ。(まさに天井…汗)

 

でも、自分の憧れにお金を使うのは嬉しいし楽しいしで(笑)、稼ぐことに対しもっとポジティブになる理由の1つになりますね。

ヘタすると働くのは落ちないための手段になってましたからね。。。

 

何よりお金はホントに自由のための手段だな、と感じられたのが一番でした。

 

やってみたいと思っているのに「まだ早い」などとイミフに自分を止めていることがあれば、とっととやった方がいいですね。(体験談)

 

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

それではまた!

 

 

↓ほぼ日のLDKWAREのプロモーションビデオが里山十帖でした。(笑)

 

 

*** 今日の雑談 ***

諸事情により宿だけを堪能した旅だったので、その分印象は色濃く。
宿でゆっくりできるかと思いきや、温泉に何回も入って、中を回ってデザナーズ家具を試しまくり、落ち着くどころか興奮しすぎてしまいました(≧∀≦)