今年の夏の発見の一つは、“真夏に常温の水を飲んでもお腹を冷やす元になる”ということ。

デスクワークが中心なので主にエアコンの効いた室内でのこととはいえ、真夏で外は35度超えてるのに冷えるとは。。。

冷え性侮ってました。

 

実は常温の水で冷えているという事実に気づくまで1ヶ月かかってます。

 

ここ1ヶ月ほど、なんだか胃腸の調子がいまいちで、でも絶不調ってほどでもなく、食欲はあるけれど食べると胃がムカついてしまうカンジで、腸も心なしか張っている状態が続いてました。

 

↓このブログ書いた時期も、食べられるご飯量が減りつつあったので、食べ過ぎてるから身体が受けつけなくなっていると思ってました。

元気になってもご飯量の調整は続く

 

鍼灸でお腹を温めてもらったり、運動は普段からしているし、お風呂に浸かってもいるのに、お腹の調子は思うように改善せず。。

 

そんな状態が1ヶ月くらい続いた中でなぜ気づいたかというと、ふと見たテレビで女優さんが「冷え性だから夏でも体調管理のために白湯を水筒に入れて飲んでいる」と番組で言っていたのを見たから。

その時は「ふーん」くらいで聞き流してましたが、その1週間後くらいに、不調前と今とで何を変えたかを思い巡らせていたときに、“冷え性だから夏でも白湯を飲む”と言っていたのを思い出し、私も冷え性だから、もしかしたら常温の水でも胃腸が冷えてしまうのかもしれない、と。

 

その日から常温の水を飲むのを止め、飲み物の温度は全て飲んだらうっすら汗をかくくらいの温か(熱)さに変更。

そしたらめっちゃ胃と腸が動き始めましたよ!こんなにも違うのかと感じたくらいに。

 

熱いのを食べたり飲んだりすると汗をかくので、逆に冷たいものでも身体にダイレクトに効いていたのかと。。。(別に冷たかったわけでもなく、夏の常温でしたけど。。。)影響されすぎじゃないかと自分でも思いますけどね。。。

 

現実として、私の胃腸は夏とはいえ常温の水でも冷えて、胃腸の動きが悪くなるのを知りました。

 

◆◆◆

 

なぜに夏に常温の水を飲み始めたのかというと、脱水症状対策です。

 

日中、お茶を飲み終わっても仕事をしていると喉が渇くまで入れ直さないことが多く、それでも喉が渇いたらお茶を入れているならいいですが、渇いていても入れないこともままありまして。。

お茶を飲み干しても手元に水があれば飲むので、ペットボトルの水600ml2本をデスクに置き、飲み物を切らさずにして意識して水を飲むようにしてました。

 

もともと毎夏に冷たいものの飲み過ぎで胃の不調をお約束のように招いていた体質。

だから冷え対策として常温を選んでいたのですが。。。

 

さすがに冷たいものと違って、常温だと冷えていることに全く自覚がなかったです。じわりと内臓の動きが鈍くなるカンジだから、気づくのに1ヶ月くらいかかったわけですが。

冬ならともかく、夏に常温の水で冷えるなんてありえないと思ってましたから。。。。

 

 

不調の原因には、ありえないと思っていることにも注目しないといけないと、久々に痛感です。

 

思えば正しく立ててないとか、腹筋の力の入れ方ができないとか、呼吸が浅いとか、自分の普通がよくないことって、自分が考えているより多いのかもしれません。。。

 

 

“できていない”をどう気づく?

*立ち方はストレートネックだから、どうしても反り腰になりやすいですね。。。

 

 

みなさんも冷え性でしたら常温の飲み物もお腹を冷やす恐れがありますので、どうぞお気をつけください。

 

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

それではまた!

 

 

*** 今日の雑談 ***

昨日は久々に晴れましたね〜@東京
金木犀も香ってきたし、夏が終わりますね。。。今年は急に寒くなったりして夏をあんまり感じなかったなぁ。。