*猫オリンピック:開会式 竹川宣彰 〈六本木クロッシング2019展:つないでみる〉

 

アート鑑賞は仕事柄もあり、よく行く方です。

↓根拠。でもデータが古くてリンク先が開けなかった。。(汗)

数字で全体からみた自分の位置


※美術館・美術展に月に1回以上行くのは全体の1.8%。

 

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先日行ったのは六本木・森美術館で開催中の『六本木クロッシング2019展:つないでみる』。

現代アートは今を生きるアーティストが全く違う視座と切り口で、“今”をどう表現しているのかを観るために行きます。自分と違う人間の、ちょっと狂った感じの表現を体感したくて。

 

まあ、理屈こねて行く行かないと決めていませんので(笑)、いつも気楽に興味が湧いたのに行きます。

 

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実際に、アート鑑賞は私にとって本を読むのとなんら変わらないのです。

 

本なら一言、一行でも感銘を受けたならOKとするならば、1展示会に1点でも「これは観に来て良かった!」と思えるものがあれば十分なのではないでしょうか。

極端に言えば他は何一つ心動かなく、興味がわかなくても。

別にいいんです。興味なくても。人気でも自分にとってはつまらなかった本があるのと同じです。

 

実際に美術展のほとんどは本1冊と値段変わらないですし(1500〜2000円程度、むしろ安いくらいかも)、本は著者の知識と経験の結晶であるなら、作品も作家の全く新しい視座と表現と知識と技の結晶です。

 

「そう考えたのがこうなるのか!(なんでこうなるの??もある・苦笑)」という、思考のフレームをいかに壊す・問い直すものに目の前で会えるのもアートならでは。

 

特に最近のアート作品はインスタレーション(空間全体を作品とする)型が多く、行くだけで体験できます。(かつ双方向でアトラクション的なものも増えてる感が。。そういう方が面白いですもんね。)

 

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ついでに(笑)、階下で開催されていた大人気の『新・北斎展』も観ました。

人の多さに疲れやすいので20分くらいでサックリ観て回りましたが、最晩年の絶筆となった作品と言われている『富士越龍図』を観られたので満足。

 

本もベストセラーに目を通すのと同じように、アートも話題ものや人気ものだけでも観にいくようにすると、本を読むのと同じように、でもまた違った経験が得られるのでオススメですよ。

 

 

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アート鑑賞してますか?

 

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■六本木クロッシング2019展:つないでみる

■新・北斎展

 

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

それではまた!

 

 

*** 今日の雑談 ***

以前にブログでランチを焼き芋にしていると書きましたが、飽きました。。(^_^;)
野菜ジュースとかは毎日でも平気だったけれど、案外甘いもの(焼き芋すごく甘い・笑)は体調によって受けつけず。ジプシーは続きます。。

 

削ることに苦のないことなら1択にしてしまう