昨日のブログにて、どんな雰囲気の場にいるかというのは、自分の言葉使いと同じように、自身への影響が大きいと書きました。
で、そもそも目に見える全てのものは必ずデザインされています。
意図が明確でなかったり、意図したものがちゃんと表現にまで落とし込めていなかったりしていても、カタチになったものは、必ず誰かが意図してそう作ろうとしたものです。
意図した以上、そうした人との接点が適当でいいはずがありません。
伝えるための言葉を適切に選ぼうというのなら、同じように、いえ、それ以上に人と関わる最初の接点となるデザインを大切にするというのは、ビジネスにおいて重要なことです。
理屈は言葉で説明できても、特に視覚や聴覚、嗅覚も含め、非言語領域は感情に深く関わります。
理屈じゃない部分にアプローチするからといって、感覚的になんとなくでは心を動かすものは作れないのも事実。(全くないとはいいませんが、アートではないので。)
映画監督が観てくれるお客さんにどう感じて欲しいのかを一切意図せず、なんとなくで映画を撮らないのと一緒です。むしろこだわりまくるはずです。メッセージを伝えるために、またどう感じて欲しいのかを意図して。
デザインは思想であり、意志である。
私はそういった姿勢でデザインに関わっていきます。(現時点で実行力はまだまだだとしても、そういったのは後からついてくるとも思うので。)
今日も読んでくれてありがとうございます。
それではまた!
*** 今日の雑談 ***
知り合いの方が自転車との衝突事故に遭いました。知人が歩行者で、自転車とぶつかったのだそう。。
結構な衝突だったらしく、骨折してもおかしくなさそうな話でして、たまたま知人が頑丈なタイプだったから打撲程度で済んだものの(打撲でも十分ケガですが…)、自動車だけでなく自転車にも気をつけようと思いました。
皆様もお気をつけて。。。
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