こんにちは、水沢あゆみです。
GWになって暑くなりましたね。@東京
昨日、今季初のエアコンをつけました。
■ “憧れ”になってしまった好きなこと
子どもの頃、絵を描くのが好きでした。
小学生の頃、
クラスに1人や2人いた
絵のうまい子・得意な子、
そんなカンジです。
(かけっこはビリから数えた方が早く、
今思えば得意不得意の
わかりやすさは抜群だったなと。笑)
わたし自身もデザイナーになりましたので
平均よりうまい方ではあったと思います。
けれど進学し社会人になるにつれ、
いつの間にか「絵(を描くの)がうまい」ことに
憧れるようになりました。
要は描かなくなったんですよね。絵を。
*どういう絵を「うまい」と思うかは別の話ですし、
ちゃんと語れる自信もないので
ここでは詳しく触れませんが
「自分がグッとくる絵を描けること」とします。
仕事柄、図やイラストは描いたりしても
自由制作は非日常となりました。
■ やらない理由の方がなかった
やりたいな、と思い始めてから
気づいたら数年・・・(怖)
鉛筆とスケッチブックはあるのに・・・
もっともっとやった方がいいことが
他にいっぱいあると思っていたからです。
でも、自分の目標というか、
やりたいことを洗い出したときに
ハタと気づきました。
一番の欲求を後回しにしてまで
やった方がいいことには
どんだけ価値があるんだろうか?と。
IT、AIとか人間に置き換わると言われている中で
人と代替えできないこととして
もっとセンスを磨くことに
重きを置いていいのではないだろうかと。
そっちがもともとの強みなら(天才ではなくとも)、
むしろそっちやった方がいいじゃないかと。
IT含め、いろいろ得意じゃないんだし。(笑)
得意なこと磨く方が結果はどうであれ
後悔もないでしょう。
(そりゃ結果は欲しいけど。)
■ どれくらいやるか、の時間軸
現在の欲求は自由に描くというより
デッサンしたい欲求です。
写し取りたい。その存在を。自分で。
カメラじゃダメ。
写真を見て描くのも違うのです。
目の前でで見たものを描く。
(難易度も目で見るものを描く方が高い)
おそらくですが、毎日描いたとしても
自分で納得のいくレベルになるには
10年くらいかかるとみています。
楽器の演奏と同じで
相応の量の鍛錬が必要だから。
1年でもそれなりにうまくはなるけど
自分が良しとするレベルに至らないだろうと思います。
引き合いに出すのも恐れ多いですが
北斎ですら、
「90歳で絵の奥意を極め、
100歳で神妙の域に到達し、
百何十歳になれば1点1格が
生きているようになるだろう」
と言っていたくらいだから、
修練ものに焦りは禁物です。
描く対象は主に植物。
昨日スケッチしたら久々だとはいえ
下手で凹みましたけど、続けます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた☆
*** 今日の雑談 ***
昨年末2ヶ月間で4回くらい風邪を引いていましたけど(汗)、
最近やっと体力が戻ってきました。
(春バンザイ!笑)
特に今の季節は朝のウォーキングが気持ちいいです。
【 昨日の1日1新 】
10kmウォーキング後の部屋掃除
※詳しくは→「1日1新」