プロジェクトでも商品開発でも起業でも
わたしが語るまでもなくネーミングは重要です。
■ 名は全て
コンセプトがどうのとか
そういうことでなく、
プロジェクトならプロジェクトの成否、
商品なら商品の売れ行き、
起業なら社長の生き方すらも左右するからです。
思想やコンセプトやターゲット、
マーケティング、ブランディングも込めて
「全てを表している」と言っても過言ではないでしょう。
まあ、万感の思いを込めたとしても、
いくらなんでも全てが詳細に伝わるっていうのは
さすがに無理なことですけど。
(それは欲張り過ぎかな。笑)
■ 名を付ける行為(ネーミング)は“決めること”
また逆説的ですが、
コンセプトやマーケティングを考え、
ブランドの漠然としたイメージを輪郭のあるハッキリさせるのにも
ネーミングは有効な手段です。
前提として「イメージを持っている」ことが肝ではあるものの、
名を付ける行為(ネーミング)は“決めること”に他ならないからです。
たとえば、ブログ名が「ちゃらちゃら」というので
大マジメに法曹関係のことは書かないでしょう。
(調べてないのでそういうのがあったらすみません・・・)
そりゃやろうと思えばやれるけど、
ブランディングとしてどうだろう?ってなりますし、
意外にと言うか、結構と言うか、
自分自身が“名”という言葉にコントロールされるのです。
■ 今にピッタリより、背伸びネーミング
商品のネーミングでは中身の何をどう伝えるかが大事なので
当てはまらない部分もありますが、
新事業や社名など
今の会社・状態に合わせたネーミングではなく、
到達したい地点を目指す背伸びネーミングが
基本ではないかと考えています。
ことわざにも「名は体を表す」とあるくらいなので
名に合わせて行動を律っしてしまうくらいの力が
ネーミングにはあるのです。
当ブログ名、適当だから
ユルいブログになっているという自覚はあります。(汗)
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた☆
*** 今日の雑談 ***
会社近くのレストラン「筋肉食堂」が
開店当初から流行っている様子。
料理は鶏胸肉がメインなんだけど、
低脂肪・高タンパク質という素材の特徴を
「筋肉」と名付けたのがうまい。(笑)
1度は入りたくなりますよね。(笑)
(わたしは1回行ったら満足しましたけど・・・^^;)