人間、普段から接し見えていることが普通と
良くも悪くも思いがちです。
♦ ベンツが普通の街
働いている街が東京・六本木なのですが、
その界隈ですと見かける車はベンツやレクサスが普通で、
ロールスロイスやリムジンをたま見かける、
そんな感覚値になってきます。
思い返しても
スズキやダイハツってあんまり見かけないような・・・・。
♦ ニラ1束298円
六本木ではスーパーも名前から「プレミアム」と謳っており、
ニラ1束が298円で売られていたりと、
わたしの中でニラ最高価格です。
それだけではありません。
果物も見た目から違います。
しかし、ここで注目したいのはカタチではなく
そのお値段です。
最初見た瞬間、
「すいかで7,800円!さすが六本木〜」と思ったら違いました。
7万8千円也。
ケタが違います。
過去に同じビル内で出会った
『マンゴー2個で10万円』以来の衝撃です。
しかも『観賞用』って、、、食べないのでしょうか??
(夜がメインのお店がターゲットと推測中)
また、服飾・小物品も基本ゼロが1〜2つ多い感じです。
(その分作りのいいものも多いですけど、?と思うものもある。苦笑)
♦ 見えていることだけが世界じゃない
六本木へ電車通勤しているから
街の基準値の違いに気付けるワケですが、
子どもの頃から暮らしていたら正直わからないです。
しかし、わたしは東京下町育ちですが東京以外、
一般的な“田舎”と呼ばれる場所で暮らしたことがないので
肌感覚で持っている価格帯はすでに高めかもしれません。
大阪に行った時には食べ物のおいしさに関わらずその安さに驚いたし、
京都はさすが街全体が観光地なせいか見た目もキレイでお高めという印象。(笑)
国内ですらこんなんですから、
海外も含めれば言わずもがなです。
毎日接しているところの当たり前は
全体にとっての当たり前じゃないと言う、
車や果物1つとってもしかりだな、と
こういうのを見かける度に思い起こしています。
(お金があっても
ベンツやン万円の果物は買わないだろうなぁ。笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた☆
*** 今日の雑談 ***
なんとなくですが、
六本木では白いレクサスに893さんの愛用率が高い印象。
印象です、あくまで印象です。
(六本木では気をつけてください!笑)