四半世紀前くらいの昔のグラフィックを見てみると、
今見ても新しく見える鮮度の変わらないものと、
すごく古く見えるものとがあります。
古く感じる作品も決してヘタなわけではありません。
では、それらを分つものはなんなのでしょうか。
ビジュアルの表現にも
本質的、王道というものがあります。
結局、古びないものは“王道”だったと認識されるだけなのでしょうか。
何を考えてどう表現したならば
本質的であり、王道になるのか、
わたしにはまだ語る言葉を持ちません。
作った本人達がわかっているのかどうかもわかりません。
しかし、何も考えず、努力もせずに
そこに至った人は誰もいないことだけはわかります。
どうも終わらない問いの入り口っぽいですが、
テクノロジーやら表現の媒体もどんどん変化していくからこそ、
「本質は何か」を自分の言葉で掴むことが大事なのはわかります。
・・・・鍛え甲斐がありますね!(笑)
短めですが今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた☆
*** 今日の雑談 ***
ドラッカーの『マネジメント』や、『7つの習慣』を読んで、
表現に至るまでのデザインの力は特に必要だなと
やっと感じています(^^;)