量より質。
質より量。
こだわりのライフスタイルの厳選アイテムなら
『量より質』かもしれませんが、
閾値を超えたレベルを身につけたいのなら、
『質より量』が大事そうなのは多くの方がご存じかと思います。
ただ、長らく疑問にも感じていました。
質のない量は本当に必要なのか?と。
♦ “質”への疑問
ブログでも、
毎日更新するとよさそうなのはわかっていても
ただ更新することが目的だと
適当なエントリーが増えてきます。
それでも面白く読ませる文章力があればいいですが、
残念ながらそうではありません。。
時間をかけずに書いた記事が
意外とアクセス数がいい場合もあるとか聞きますが、
わたし、今のところそういう経験ないです(^^;)
がんばって書けば伸びていきますが、
がんばらないと伸びません。
(わかりやすくてありがたいです。笑)
なので、〈がんばっている状態〉が〈普通のこと〉に至る量まで
まだ続けられていないだけだと思うことにしています。
だからこそ、
量は当然大事なのだけれど、
質とはなんなのかと疑問だったのです。
♦ 行動に対しての“質”
ふと、アウトプットの結果の質が重要なのではなく、
アウトプット時に意識していることがある、
あるいは考えているかどうかが質なのではないかと。
ブログなら、
貢献度の高い内容かどうかとか、
面白い記事になったかどうかではなく(大事だけど!笑)、
伝えたいメッセージを伝えるために
ちゃんと自分の頭を使い、考え、
どう表現するのかを考えているか、
もしくは意識している何かを持っているか。
筋トレも使う筋肉を意識してこそ
最も効果が出るそうですしね。
問題にすべき質とは、
〈アウトプットされた結果〉の質ではく、
〈アウトプット中での目的意識〉の有無です。
求めているものへの明確な目的意識が
“質”として最も必要なのではないかと。
それは先に考えるのでも、
やりながら考えるのでもOKです。
ですが、漫然と、自らで考えもせずに
量をこなしたところで全く意味はありません。
ヘタをすると時間の無駄にすらなりかねません。
♦ 目的意識のハードルは下げない
そう考えるとたいがいはそうなっているように思います。
仕事で考えても、言われただけのことを
なんでこういう風にやるのかを疑問に思わず、
周りもそうだからと考えずにこなして、
できるようになった人っているんですかね??
気づく瞬間はたまたま訪れるかもしれませんが、
その前にできないヤツの烙印を押されてしまいそうです。
下記のようなイメージ。
*質=アウトプット中での明確な目的意識*
質のある多量 >>> 質のある少量 ≧ 質のない多量 > 質のない少量 or ゼロ
続けていることを途切れさせないために
なにかしらハードルを下げてでもやるのはありにしても、
目的意識のレベルは下げちゃダメなのではないでしょうか。
・・・・一番難しかったりして。(苦笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた☆
*** 今日の雑談 ***
今日は体力温存デー。(笑)
ゆっくり休みます。