仕事でも相談ごとでも
人と会って話をするとその相乗効果もあって
アイデアまでにもいかないタネ的なレベルも含めて
いろんなアイデアが出てきます。
♦ どう捉えたらいいかを思考中
対価をいただかなくても
知っていることはいくらでも話すよ、との
専門家の方は少なくないと思います。
(専門によってはそれもできないものもあるとはいえ。)
聞いた・知ったからと言って
そこから先、それだけではできないことの方が多いから。
実行するためのスキルが必要なことが多いのも
専門職たるゆえんです。
レシピを知っても
同じようにおいしく作れるとは限らないのと一緒です。
ではこれが
デザインだったり
コピーライティングだったり
メロディ(音楽)だったりしたら、
どうでしょう?
アイデア自体が「コロンブスの卵」のように
見たり知ったり聞いたりしたとき、
大したことないように感じるものが少なくないです。
知ってしまえば簡単なことが多いです。アイデアは。
でも、知識労働の結果を手に入れることができます。
つまりコピー(複写)が容易だけれども、
仕事の根幹がアイデアの提供なのです。
♦ 思考の整理中
段階としては、
【1】アイデアを見せた・伝えた時点で対価をいただくのか?
一番の仕事のキモ。
今まで蓄えた知恵と知識の根幹・結晶。
パレートの法則(80:20の法則)で言う20%の部分。
元祖(?)ノマドの安藤美冬さんは
出典は忘れましたが、アイデアを見せた時点で
対価をいただいていると読んだことあります。
資料は作っているでしょうけど。
再現性や効果性を高める努力はするが、
未来への投げかけのために
絶対的な効果の保証はできない。(苦笑)
100%の治療法がないのと同じ。
ただし、思いつきレベルのアイデアのタネはその数も多いし、
それらの内どれが効果的かの検討・検証が必須。
【2】作ってから?
制作に時間とスキルと設備がかかる = 実質的なコスト発生
パレートの法則(80:20の法則)で言う80%の部分。
【3】採用されたら?
ランサーズなどはこのパターンが多いでしょうか。
業界・笑えないあるある話では
見せたアイデアを他で安く作られることです。(苦笑)
【4】資金回収されてから(お客さん側の売上げがたってから)?
実はこのパターンも仕事の責任を果たすという意味では有りだと思っています。
ただし長期の取引が不可欠かと。。
♦ 「自身の仕事は何か?」で「どう商売していくの?」
商売にはいろんな状況があるので、
不変で絶対のやり方を求めているではありません。
それでも自身の仕事は何か?を考えた結果として、
大切にしたいポイントはどこかを探るために
検証としてまとめてみました。
デザインは作ることだけが仕事ではないのですが、
日本語の「デザイン」には装飾的な意味合いと思う人が多いので、
言葉も含めて思考中です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた☆
*** 今日の雑談 ***
GW中にブログを書くタイミングを朝に戻しました。
やっぱりこの時間帯が一番更新確度が高まりますね。(笑)