伊藤若冲という近年特に人気の高い江戸時代の絵師の美術展が
来月4月22日から、1ヶ月という短い期間で開催されます。
♦ 千年に一人の絵師の、千年残る絵
言葉はとても陳腐なんですけど、
若冲の絵は段違いに上手いんです。(決して上から言っているのではなく)
レオナルド・ダ・ヴィンチ並の衝撃。
動植物のディテールや構図を含めて、
表現はここまで極められるのかと、
見ている者を決して飽きさせません。
♦ 希少性の高い展示内容
今回の美術展では京都・相国寺の『釈迦三尊像』3幅と一緒に
宮内庁所蔵の『動植綵絵』全30幅も公開されるとか。
相国寺で飾られてたように再現されるんでしょうかね??
人の頭で全然見られなかったりして。。(笑)
(シャレにならなさそう。。。)
私も激混みを覚悟し、前売り券も準備して臨もうと思ってます。
(日本中から人が来ることが予想されます…^^;)
■生誕300年記念 若冲展
http://jakuchu2016.jp/
2016年4月22日(金) ~ 5月24日(火)
上野・東京都美術館
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた☆
*** 今日の雑談 ***
今週は暖かくなるようですね。@東京
『季節が変わると服を買いたくなる』という長年のクセを
今年は矯正していきたいと考えております。(苦笑)