IMG_3523
*本文とは何の関係もないけど、私の鉛筆。(笑)

 

去年(2014年)11月22日から始めた
毎日1ページ・手書きで書き続ける『心象風景文章化の営み』は続いています。

 

♦ いきなり壊れたペン

『心象風景文章化の営み』はノートだけではなく、ペンにも指定があり、
こすると消えるフリクションの0.4mmの超極細ボールペンが基本です。

 

先日、出先で書いていた時にいきなりペン先が壊れました。(汗)

途中はとても困る。。。

会話途中でケータイの電源切れを起こしてしまったようなものです。

赤インクのフリクション0.4mmは持っていたので
とりあえず色違いで対処。

ノートの途中から文字色が変わるという
印象深いページとなりました。(笑)

 

最初『心象風景文章化の営み』のコンサルの際にはノートとペンをいただけるので、
しばらく黒で書いていたのですが、
個人的な好みでブルーブラックに変更していました。

で、迂闊にもブルーブラックのストックがなく、
フリクション0.4mmはあまり店舗で売っていないのでネットで注文しつつも
翌日は持っていた黒インクのペンで書いていました。

 

♦ 次はインク切れ

ペン先の壊れた翌日には
黒ペンも途中でインク切れを起こし、書けなくなりました。。。。
困る。(苦笑)

その時は自宅だったので
赤ペンか0.5mmの太ペンを使うかの選択です。

赤ペンは1度やったので、今度は0.5mmの太ペンで対処。

0.5mmの太ペンは0.1mm違いとは思えないほど太く感じます。
さらにペン自体の太さも違うので妙に肩が凝るのです。。。

 

ここで、
いつもと違うことが気になる境地になったのか〜と
一人感慨深くなりました。(笑)

 

♦ 弘法は絶対筆にこだわったはず。(笑)

以前に書道もやっていた際に、
初心者ほど筆や紙をこだわった方がいいと
先生から話していただいたことがあります。

なぜなら、いい筆と紙では「いい文字」が書けるからです。

ここでいう「いい文字」は、紙への墨の滲み具合や、
筆が受ける紙からの滑り具合・摩擦具合が絶妙になることで、
文字そのものがよりよくなることを指します。

また、書き心地はやはり筆と紙に依存し、
書くこと自体の喜びを感じられるかどうかは
その心地良さで決まる部分もあります。

 

もちろん弘法もどんな筆で書いてもうまく書いたと思いますが、
本当にいい文字を書きたいと思ったら、
いい筆と紙を必ず選んで書いていたと思うんですよね。

イチローがバットやスパイクにこだわるのと同じように、
自分がやりたいことにまつわる道具類は、
選ばないと結果に差が出てきてしまいます。

 

こちらに関して実はなんでもいいと思っていたのに
いつの間にか慣れ親しんでいたのだと自分でも驚きました。

例えペン一つ、ノート一つでも、
大事なことに関わることは大切にしていきたいと思います。

 

 

 

今日も来てくれてありがとうございます^^

それではまた!

 

*** 今日の雑談 ***

・・・まだペンが届いていなくてストレス溜まっています。(苦笑)