去年(2014年)11月22日から始めた
毎日1ページ・手書きで書き続ける『心象風景文章化の営み』は続いています。
♦ いきなり壊れたペン
『心象風景文章化の営み』はノートだけではなく、ペンにも指定があり、
こすると消えるフリクションの0.4mmの超極細ボールペンが基本です。
先日、出先で書いていた時にいきなりペン先が壊れました。(汗)
途中はとても困る。。。
会話途中でケータイの電源切れを起こしてしまったようなものです。
赤インクのフリクション0.4mmは持っていたので
とりあえず色違いで対処。
ノートの途中から文字色が変わるという
印象深いページとなりました。(笑)
最初『心象風景文章化の営み』のコンサルの際にはノートとペンをいただけるので、
しばらく黒で書いていたのですが、
個人的な好みでブルーブラックに変更していました。
で、迂闊にもブルーブラックのストックがなく、
フリクション0.4mmはあまり店舗で売っていないのでネットで注文しつつも
翌日は持っていた黒インクのペンで書いていました。
♦ 次はインク切れ
ペン先の壊れた翌日には
黒ペンも途中でインク切れを起こし、書けなくなりました。。。。
困る。(苦笑)
その時は自宅だったので
赤ペンか0.5mmの太ペンを使うかの選択です。
赤ペンは1度やったので、今度は0.5mmの太ペンで対処。
0.5mmの太ペンは0.1mm違いとは思えないほど太く感じます。
さらにペン自体の太さも違うので妙に肩が凝るのです。。。
ここで、
いつもと違うことが気になる境地になったのか〜と
一人感慨深くなりました。(笑)
♦ 弘法は絶対筆にこだわったはず。(笑)
以前に書道もやっていた際に、
初心者ほど筆や紙をこだわった方がいいと
先生から話していただいたことがあります。
なぜなら、いい筆と紙では「いい文字」が書けるからです。
ここでいう「いい文字」は、紙への墨の滲み具合や、
筆が受ける紙からの滑り具合・摩擦具合が絶妙になることで、
文字そのものがよりよくなることを指します。
また、書き心地はやはり筆と紙に依存し、
書くこと自体の喜びを感じられるかどうかは
その心地良さで決まる部分もあります。
もちろん弘法もどんな筆で書いてもうまく書いたと思いますが、
本当にいい文字を書きたいと思ったら、
いい筆と紙を必ず選んで書いていたと思うんですよね。
イチローがバットやスパイクにこだわるのと同じように、
自分がやりたいことにまつわる道具類は、
選ばないと結果に差が出てきてしまいます。
こちらに関して実はなんでもいいと思っていたのに
いつの間にか慣れ親しんでいたのだと自分でも驚きました。
例えペン一つ、ノート一つでも、
大事なことに関わることは大切にしていきたいと思います。
今日も来てくれてありがとうございます^^
それではまた!
*** 今日の雑談 ***
・・・まだペンが届いていなくてストレス溜まっています。(苦笑)