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今年3月に受講したGoogleのマインドフルネス(瞑想)プログラム
SIY(Search Inside Yourself/サーチ インサイト ユアセルフ)
その時にパートナー(SIYではバディと呼ぶ)となった方と
月1でのシェア、学び・気づきの共有を続けています。

先日、パートナーの方との対話から
なぜ瞑想を続けてようとしているのかを改めて思い出しました。

 

♦ 猛暑でほとんど意識に上らず…

昨日から8月とは思えないくらい涼しいですが、
梅雨明けから8月中旬までの暑さはなかなかのものでしたね。。。

実はそのため暑さに全面負けで、
「瞑想」の意識はすっ飛んでしまいました。

それが言い訳ってワケではなく、
本当にそんな状態に陥ってしまったと思っています。。。

 

どういうことかというと、
暑さから受ける体のツラさと、その体から影響される心の反応を、
切り離せなかったということです。

 

♦ 体の反応 = 心の反応(情動)

感情というよりも、もっと衝動的な感じがしますので
ここでは情動と呼びます。

以前webで流れていたニュースから、
情動によって体では反応する部分が変わるというのはご存知でしょうか。
(SIYでも紹介していました。)

議論の余地はあるようですが、
情動によって体のさまざまな部分が反応しているのが
わかりやすく見て取れます。

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引用:http://www.pnas.org/content/111/2/646.full.pdf

 

また、情動が体に影響を与えるのと同じように、
体の反応も心に大きく作用してきます。

お腹が減っていればイラつくし、
涼しくなれば寂しく感じるし(笑)、
疲れればヤル気がなくなります。

 

あの猛暑で私だけがツラかった訳ではもちろんありませんが、
私の中の回路でいうと、
流れとしては「 暑い → ツラい(体) → イヤだ!!(心) 」というものでしたが、
いつの間にやら「 暑い → → → イヤだ!!(心) 」という一直線な反応のみが強まることに。。。

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今年の夏は特に熱中症に気をつけないといけませんでしたから、
生物としてあの体の反応は正常だったとはいえ、
心の状態を大きく振られ過ぎていたことに気づきました。

 

♦ “今”に戻るスイッチとしての「瞑想」

で、瞑想に話を戻しまして、
こういったことに気づくために瞑想をするんだったと。(汗)

体が反応して、心が感じているだけなのか、
心が感じて、体が反応しているだけなのか、
自分をフラットに見つめられるように。

瞑想の効能はいろいろあるようですが、
自分の心や体が、何に反応してそうなってそのいるのかを
まずは一歩引いて気づけるように。

 

夏バテして瞑想の必須さに気づいたので良しとします。(笑)

 

 

今日も来てくれてありがとうございます^^

それではまた!

 

 

*** 今日の雑談 ***

読書でも集中したい本は
ちゃんと机に向かって1日30分は読みたいと思いつつ、
うまくできずにいました。
ふと、1回10分を1日3回やればいいことに気づき、最近お試し中です。