新国立競技場に続きエンブレムでも騒ぎが起こっている東京五輪2020ですが、
改めて思うところをブログに記そうと思います。
♦ やっぱり気になる東京五輪2020のコンセプト
新国立競技場が白紙撤回になった際にもブログに触れましたが、
ビジョンには『Discover Tomorrow 未来(あした)をつかもう』とあります。
↓こっちが正式なんですかね?(苦笑)
https://tokyo2020.jp/jp/vision/
いずれにせよ、この言葉のままでは
あまりに曖昧すぎてそれぞれが想う未来を描いてしまいます。
そのコンセプトを総括し、
どのジャンルのアウトプットにもその世界観を体現したものを
それぞれの専門のデザイナーに作り出してもらうには
発注者側の考え方のディレクションが必須です。
そこもデザイナーを巻き込んで作っていくか、
信任して預けるか。
全ての“目に見えるもの”にするときに、
統一したメッセージを伝えるために
どんなイメージで総括していくのかを決め、共有することが大事です。
「カッコ良くして」というオーダーは、
“何”をカッコいいと感じて、“どうして”カッコ良くしたいのかを伝える必要があるように、
(和風っぽいのがカッコいい、英国式ジェントルマン風がカッコいい、
黒がカッコいいも含め、などなど)
いいアウトプットにはいいインプットも必要なのです。
まあ、一連の流れを見ていると、、、ないんでしょうねぇ。。。凹
♦ それぞれが頑張っていても…
新国立競技場のデザインがどうとか、
エンブレムが似ているかどうかとか、
ボランティア用の制服がどうがとか、
建築物も、エンブレムも、制服も、
全てがベストを尽くそうとそれぞれの立場のデザイナーが頑張っているはずなのに
それぞれがバラバラな印象にできあがり、いちデザイナーとして切なくなってきます。。
ドラッカー先生の言葉に、
「部分最適の集合体は全体最適にはならない」とありますが、
デザインほど結果が目に見えてしまう分野もないのではないでしょうか。
思想の具現化ですから。デザインされたものは。
♦ グランドデザイン(全体構想)
オリンピックほどの国際事業にこそなくてはならなさそうですが、
これに大小に関わらず政治的要素が絡んでうまくいかないものなのでしょうかね。
良い悪いは別にして日本で一番大きい代理店に丸投げした方が
グランドデザインもしっかりできたかもしれません。
(政治的に無理だと思いますが。苦笑)
今日も来てくれてありがとうございます^^
それではまた!
*** 今日の雑談 ***
やっと熱も下がってきました。
でもまだ扁桃腺が腫れているので
ウォーキング&スロジョグはしばらくお休みです。