「相手の話を聴くこと」
これに関してはどんな仕事であろうと、
最も大事な行為であることは間違いないのではないでしょうか。
♦ 言葉の力を鍛えたくてブログを書いているけど
昨日のブログに
「よりスマートに、わかりやすく、共感が持てるように、
考えたことを人に伝わる言葉に変換できるようになりたい。」と、
自分の言葉の力を鍛えたいことに触れました。
自分の伝えたいことがわかってもらえないよりは、
わかってもらい、共感もしてもらって、
ささやかでもいい影響・ポジティブな変化を期待したいところです。
(欲張って書いています。笑)
♦ 伝える前の大前提
伝えたい伝えたいって書いていますけど、
そもそも会話や対話は一人では絶対に成立しませんよね。
極端にいえば、
1対1 or 1対2人以上
のいずれかです。
コミュニケーションの媒体が変わっても、本質は変わりません。
要は伝えたいのなら、
“私”が相手の伝えたいこと・要望をちゃんと聴けているのかい?って話です。
(今書いてて心がちょっと痛みました。苦笑)
仕事においては特にクライアントさんからのお話が
その言葉通りが要望通りのことであることは
ほとんどの場合ありえません。(笑)
そうなると、伝える以前に
相手が何を伝えたがっているのかを聴けなければ
何を伝えても(仕事を仕上げても)意味をなしえないのです。
ものすごく当たり前なんですが、
けっこう現場では感情やら思い込みやら状況やらのバイアスがかかり、
大事なことを聴き切れず、余計な手間が発生することも無くはありません。
♦ 『聴く』ことも、けっこう難しい。
言葉の表層に惑わず、核心を聴こうと思うと、
やっぱり簡単ではありません。
ただ思うのは、難しくても簡単ではないだけで
できないということでは決してないということです。
こちらも昨日のブログに書いたことですが、
『伝えようと表現する行為は、逆に
「自分以外の人が何を伝えたがっているのか・どう伝えているのか」の感度も高める』というのは、
『聴く』ことでも有効ではないかと。
自分が何か書いたり、表現をしたりすると、
「人が何を伝えようとしているのか」の感度を著しく高めます。
なので、聴く力を身に付けたいのなら、
書くことをオススメしたいです。
聴くことは、言葉の力の一つだからです。
それは非公開の日記ではなく、
ブログなどの公開ものの方がいいように
自分がやってみて感じました。
人に見せるのなら伝わるようにと考えるからかな、と思っています。
今日も来てくれてありがとうございます^^
それではまた!
*** 今日の雑談 ***
今朝から頭痛が。。。
今晩はデザイン系のトークショーに行きたかったのですが断念します。。。。(>_<。)