先日のブログに、書くことが苦にならないと書いていますが、
実はメモるのは苦手だったりします。。

 

♦ 考えている時に書くメモと、思いついた時のメモ

仕事でも考えている時には
書かないとまとまらないのでメモります。
(メモというよりノートにとるというのかな。)

ですので、思ったことを書くのは
自分で言うのもなんですが、苦ではないみたいです。

書くことの中でも、苦手なのは書いている最中じゃない時に、
ふと思いついたことをメモること。

歩いていたりとか、何か別の行動ををしていたりとか。

瞬間にメモするという行為を思い出せないのが目下の悩みです。

 

カメラは持っていたけど、おいしいお料理を目の前にしたら
撮るのをすっかり忘れて食べてしまったカンジになります。

食べた後にカメラを持っていたことを思い出しても、
その時にはもう料理はありません。。

 

♦ 思いつきに追いつきたい

メモについての試行錯誤の中、
昨年末に読んだ日経ビジネスオンラインで

澤本嘉光の「偉人×異人」対談
糸井重里さま編 第2回
「メモとるな」と言った糸井さんが、なぜ手帳を売っているんですか?

やっぱり一番面白いのは、自分の考えなんですね。
その思考って、いい感じで飛んでいれば飛んでいるほど、忘れるものなんです。
自分というジャングルの中で、
おおっ、と、思いがけない発見をした時にメモをする、というふうにしたら、
メモが急に面白くなりました。

「メモが面白くなる」というのが羨ましくて。
(巨匠と比べるのもアレかもしれませんが。笑)

今思いついている!と反応できればいいんですが、
その瞬間はどうもまだ鈍く、
夢想したきり霧消していくのが悔しいです。

こちらのシステムを導入して楽になっていますが、
入力(ん?出力か?)スピードはまだ追いつけいていません。。。

iPhoneで記録→PCで整理・活用・アウトプット。自分だけのEvernoteシステムを作ろう

 

まあ、とびきりユニークなことを考えているのではなく
ほとんどがたわいもないことだと思います。
(だって覚えていませんから…)

覚えていないことだけを覚えているのもなんだか切ないですね。(苦笑)

 

まあ、この日経ビジネスオンラインの記事を最後まで読むと
なんでもかんでも多ければいいってものじゃないと
締めくくられていますけど。(笑)

 

♦ 他の誰でもない、自分自身が基準

気の済むまでやれれば
なんか見えてくるのかなとも思っています。

 

この自分が気の済むまでというのは
何を行うのにもポイントになると考えています。

他の誰でもない、自分自身が基準になるからです。

気の済むまでやった後で、
他の人より秀でたものになれば提供できる強みになるでしょうし、
そうでなければ、これらの経験は何かにつながっていくでしょう。
(connecting the dots を信じて。笑)

それ以上でもそれ以下でもない、ただそれだけです。

 

まずは自分のメモが面白くなる境地に至ってみたいです。(笑)

 

今日はこの辺で!また明日☆

 

*** 今日の雑談 ***

今日はとうとう皇居ラン・デビューしました!
週末のランレース、なんとかなりそうです。(笑)