キャラが立つということ

本日、友人の結婚パーティへ行ってきました。

カジュアルパーティーということで気軽な会ではありましたが
なかなか演出が凝っておりとても楽しめました。

新郎新婦がボートで川から登場したり、
ゲームの決勝で水に顔入れて息止めたり、
最後に打ち上げ花火が上がったり、などなど。笑

何よりもインパクトというか、
会が面白くなった要素の一つは司会の方の力量でした。

司会（男性）はプロの方にお願いしていたらしく、
始めはやはり進行が上手いな〜などど関心をしていたら、

「〜してくださぁい♡」

「わたしぃ〜（以下司会的コメント）」

との隠しきれないキャラクターが会を進むごとに出てきました。

会場にいる人が、彼はオトコではないのかも？と疑念というか、
ほぼ確信してきた頃にカミングアウト。

そう、オネエ司会の方だったのです。(笑)

キャラを隠す必要もなくなってからは
そのまんまオネエキャラで司会を進行。

オネエ司会って普通に進行しているだけなのに、
何かいちいち面白かったんですよ。

わかってやっているんでしょうが、
キャラをまんま出してからの方が面白かったです。

新郎新婦より目立っていいのかなとも思わなくもありませんでしたが、
彼を指定した新郎新婦のお客さんへのおもてなしと言ったなら、大成功です。

この司会を忘れることはありませんから。
（ブログネタにまでなって。笑）

最後の最後でも彼は、
「次はどなたの司会をすることになるんでしょうか〜♡
自分はまだなのにぃ〜」
と営業も織り込んできたので、さすがプロです。(笑)

そもそも新婦さんが友人の結婚式で司会をやられていたのを
声をかけたと聞いたので、
現場現場でつなげてきたのも少なくないのではと推測。

『オネエ × 結婚式の司会（パーティ専門？）』の合わせワザに
楽しいに越したことは無い場ですから、
キャラ的にもマッチングしていたのが素晴らしかったです。

それでは今日はこの辺で！また明日☆

＊＊＊今日の雑談＊＊＊

もし、この司会の方にご興味がある方は
友人に聞きますので、ぜひご連絡くださいませ。(笑)