昨日のブログにてブログを書くようになったからこそ、
より本を読むようになったと書きました。
描くから絵を観て、書くから読みとる

こういった意識の変化から行動が促されるのは
当然私だけではないでしょうし、
少し補足をしますと、
これって「ニワトリが先か、タマゴが先か」でしかないようにも思います。

つまり、そのものに触れているうちに好きになって、
あるいは、好きだからよく触れていたら、気づけば自らやっていたカンジです。

音楽(特にバンド系?)などはそんなカンジで始めた方は多そうですし、
映画などの演劇・映像関係者にもそういう方が少なくないでしょう。

聞いている・観ているうちに自分でもやろう!的な。
どのポジションで働くかはいろいろですが。
そこで実際に自分でやってみてハタと気づくのです。
アウトプットはそう容易くはないことを。。
ここでは見えるカタチでの表現に限定しますが、
表現の核となる「伝えたいこと」を捉えることのそもそもの難しさや、
(こちらはできる人も多くいらっしゃいますね。)
「伝えたいこと」を持つ
逃れられない自分のテーマ

仮に「伝えたいこと」が明確になったとしても、
「伝え方」の領域、その核の外側には
表現の深淵が宇宙のように広がって見えます。

ですが、こここそが、各自の個性の領域でもあると思うのです。

「伝えたいこと」の核を持ちながら、
周りへの配慮は必要だとしても、
ある意味「好きにしていい部分」です。

この「配慮をしながら好きにしていい」は
コミュニケーションの難しさでもあり、
やればやるほど深く広くあることだけは理解しました。
(やる大変さはこれまた別問題。苦笑)

奥にある構造を自分なりに解釈し言葉におこすのは
まだ簡単にはいかないんですが、
でもそういうのはやってみれば案外面白いなーと
最近やっと思い至っています。

 

それでは今日はこの辺で!また明日

 

*** 今日の雑談 ***

東京は一気に桜が咲いたようで、
今日の雨でいきなり散らないか心配です…(^^;)

■昨日の『1日1新』
・バスを降り間違えて、新しい道からの帰路。(笑)
・彼岸桜の枝を買ってきて、部屋に飾る。

※詳しくは→「1日1新