以前ブログにて、
『思考の焦点の蓄積が個性を作る』と書きました。
→ 言葉にすることの意味
なぜそうなのかと言えば、
それは人それぞれ焦点を合わせて見ているもの(視点)が違うから。
つまり、視点が違うから気付き方も人それぞれで、
その気づきから考えたことも人それぞれとなり、
そこからのアウトプットとなる行動も人それぞれ変わってくるからです。
行動が違うのであれば、人生が人それぞれ違うのは当然です。
そこには良いも悪いもありませんから、
“個性”としてはなんでも有りなのだと思いました。
そう考えられると、どんなであれ自分の存在を
ある種の個性として認めることができますね。(笑)
◆◆◆
人と会い、本を読み、世の中に出て行くことは、
あらゆる視点を取り込むための行動だったと言えるかもしれません。
人の視点を取り込むということは、自分のモノの見方を変えることです。
個性の始まりである自分の視点を
自分以外の人の視点をもって変えることで、
もしくは複数の視点でモノゴトを見ることで、
考え方を変え、行動を変え、最終的には
人生をも変えることになるのではないでしょうか。
そうであるなら、視点を変えることは
生きながら生き変わることなのではないかと思ったのです。
そう思えば、どんな人に会おうと、どんな事象に出くわそうと、
全てが新しい視点を得るチャンスとなります。
外へ出て行く面白味がここにありました。
人は気が付けば慣れたところに落ち着き始める傾向があります。
(つまり私がそうです。汗)
『1日1新』という行動指針を意識したら想像以上に
いつも同じことをしようとしていることに痛感しています。。
それでは今日はこの辺で!また明日☆
*** 今日の雑談 ***
寒い毎日が続きますね。。
寒過ぎて頭痛がします。。
東京のレベルでですけど。。。
もっと寒いところに行った方が慣れるんでしょうか(~ ~;)
■1日1新
・プチ女史会
※詳しくは→「1日1新」