先日のブログ『ラクダは自分で水を飲む』にて、
「ラクダに水のある場所を教えることは出来る。
でも、水はここにあるんだよっていくら言っても、
ラクダ自身が飲み込まなければ、周りは水を飲ませることは出来ない。」
という話から、「自分で飲まなきゃ水は得られない」、
つまり「自分でやって気づいていかなきゃわからない」と書きました。
その後にふと考えたんですが、
子どもとか、ホントになんにも知らない初心者なら
まあそうだよなぁと思うのですが、
自分のことに改めて置き換えると、
もうラクダじゃなくない?
つーか、人間だよね?
ラクダは水の在り処を教えてもらうのでもいいけど、
人間だったら自分で水を探せるし、
あるいは井戸を掘ろうよ、
そしてその汲んだ水をみんなと分けようよ。
と、教えてもらって気づける段階を過ぎたのなら、
自分が“水”の在り処を教える側に行くのが正しいのではと思い至りました。
待っていてはいけないんだとも。
ラクダの水の話が自分の中で思わず新しい展開になったので
ブログを書いてくと、こういった反応変化があって面白いです。
せっかくなのでメモ代わりにブログに記しておきたいと思います。(笑)
*** 今日の雑談 ***
本日は高校時代の恩師と忘年会ランチへ。
ご自身の一番やりたいこと『書』に集中するため、
教師を定年前に辞められ、ご自身の道へ進まれました。
私もここ数年ほど習い、とてもお世話になっていましたが、
いろいろと考えた結果、今年でお休みすることにしました。
続けられないことには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
その分、私自身の道をしっかり進みたいと思います。