ここ数年、ふと感じたこともどうしてそう感じたのか、
言葉に表わすように意識しています。
言葉としての表現がうまいヘタはともかく、
感覚として捉えたモノに言葉を当てるのは毎回とても難しく感じます。
(なんか一生解決しないような気も…)
言葉に置き換えることで、
逆にその置き換える前に感じていたことが
失われてしまうように思っていたからです。
現状で適切と考えられる言葉を当てることで、
それを言葉でしか捉えなくなったりしたら、
元々の本質を忘れることになりはしないだろうか、、と。
♦♦♦
昔、ボスと話していたことですが、
画家がスミレを描く時に、
これは『スミレ』と言葉で捉えてしまうと
スミレが描けない。
スミレを描くなら、
目の前の花そのものが美しいと感じて
初めてスミレが描ける。
それは『言葉』だけで知ったつもりになるのではなく、
自分で感じてそのままのを見ているか。
その本質が何かをちゃんと自分なりにでも理解しようとしているか。
ここで難しいと思うのは、
やっぱり言葉にしなくては、私を含めてほとんどの人は
(そうでない方もいらっしゃると思いますが・苦笑)
どう感じたのかを残せないことです。
言葉と人が感じたそのままには距離があるのを理解しつつも、
モノゴトの核心を鋭く突けるのも言葉の重要な役割です。
長くなりそうなので、明日に続けます。
*** 今日の雑談 ***
最近早起きペースも乱れています><;
一つ噛み合なくなると結構なし崩しに乱れていきますね。
元に戻すのにも最初は気合いが必要です。。